被害にあったら

もし空き巣の被害にあってしまったとしたらまずは落ち着いて現場を確認しましょう。
といっても警察が来るまでの間にものの位置を動かしたり、現場を荒らしてはいけません。犯人の痕跡が消えてしまう可能性があります。
まずは冷静になって大切な物の確認だけを行ないましょう。貴重品や重要書類、お金やカード類がなくなっていないかだけ確認して下さい。

盗まれやすいのはその他に鍵や身分証、貴金属やブランド品、ゲーム機やパソコンなど家電類です。
また、女性の下着など衣類が盗まれることもあります。

カードや通帳などがなくなっていたらまず利用停止を申請しましょう。そして再発行してもらいましょう。盗難や紛失の場合、24時間対応してもらえます。
そして免許証や保険証、パスポート等が盗まれてしまった場合。これらはお金を借りたりするのにも使うものですから悪用されないように措置をとっておきましょう。
まず警察に届けを出してその上で再発行の手続きをとります。
免許証は警察に届けを出した後、免許センターで再交付手続きをとります。代理申請はできません。

保険証も警察に紛失届を出します。停止という措置はできないので「盗難により紛失した」という記録を警察に残しておくのです。そうすると悪用されても被害を受けることはありません。
そして後日再発行することになります。役所が開いている時に再発行してもらえます。

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